「お母さんお母さん、お弁当何?」


弁当を作っている詩織のエプロンを腰の当たりで引っ張りながら香織が聞いている。
もう片方のエプロンは、紗織が握りながらじっと詩織を見つめている。
「香織の好きなコロッケと、紗織の好きなたまごやきよ」
二人の方を見ずに、楽しそうに言った。
紗織が、それを聞いてにっこりと笑う。
香織は「やったやった」とおおはしゃぎだ。
「それと、あなたの好きなロールキャベツもね」
詩織の後ろ姿を見ていた俺に向けて、さりげなく嬉しい一言。
「二人とも、お母さん今弁当作ってるんだから、邪魔したら駄目だよ。ほらこっちきて」
香織と紗織を呼ぶと、名残惜しそうにエプロンを離して、俺の方にやってきた。

体操服姿の二人。
今日は香織たちの学校の体育祭‥‥いや、運動会だった。
心配していた雨は、三日前に降ったきりで、今は突き抜けるように高い青空と、夏とは違ったすがすがしい光を放つ太陽だけが空にある。
絶好の運動会日和だ。

「二人とも頑張れよ。父さん達もあとから弁当持っていくからな」
「うんっ」
二人そろって元気いい返事をした。

うむ。元気が一番だ。
子供は男女関係無く、元気の方がいい。
一見大人しそうな部類に入りそうな詩織も、小さい時は結構元気だったのを思い出す。

「お姉ちゃん、お昼に一緒にご飯食べようね」
「紗織、かけっこで一等賞取らなかったら、わたしがたまごやき食べちゃうよ」
「ええ、お姉ちゃんずるぃ」
紗織の足ならば、取れない事はないだろうが、本人はそうも思ってないらしい。
「香織、意地悪しないのよ」
キャベツを刻む音に重なって、詩織の声が聞こえた。
「そうだよ。お姉ちゃんの意地悪。
 わたしだって、お姉ちゃんが一等賞とらなかったらコロッケ食べちゃうから」
「あたしは平気だもん」
香織の方が自信はあるようだ。
聞くところによれば、同じ学年の女の子の中では、どうも一番速いらしい。
いや、学年を通しても屈指の速さだという事を聞いた事もある。
「二人とも、運動会はかけっこだけじゃないのよ。それに、もっと楽しまないとね。
 それと‥‥怪我もしないようにね」
この時、初めて詩織が二人の方を見ながら言った。
一番言いたい事を言う時は、いつもそうだ。
その言葉に、二人は「うん」とひとつだけ頷く。
それが大切な事だと判っているのだ。
「それじゃ、二人とも、先に学校へ行ってらっしゃい。遅れるわよ」
「はぁい」
「あんまりはしゃいでると、道路危ないからな。気をつけなきゃ駄目だぞ」
「じゃ、お父さん。先に行ってるね」
紗織が手を振った。
「ああ、行ってらっしゃい」
「じゃあ、また後でね」
香織が楽しそうに笑っている。
内心、嬉しくてしょうがないという顔だ。
しかも、三日前からずっと。
「紗織、いこ」
先に香織が駆け出した。
「あ、お姉ちゃん待ってよお」
後を追いかけて紗織も駆け出した。
二人が玄関を出る時に、そろって「行ってきま〜す」ときた。
「気をつけて行くんだぞ」
俺のその声が二人に聞こえたかどうかわからない。
途中までで、ドアが閉まる音を聞いたからだ。


「やれやれ、騒がしい子達だな‥‥」
俺はテーブルの上にある日曜の朝刊を開いた。
「いいじゃない。あれくらい元気な方が」
詩織がそう言いながら、弁当箱におかずを詰めている。
弁当を作るのが楽しくてしょうがないという顔だ。

俺は新聞に目を通しながら「子供達は元気でいいな。運動会ではしゃいで」とついこぼす。
われながら歳を食ったような台詞だったかな。と少し思う。

「あら、あなただって、小学校の時すっごくはしゃいでたじゃない」
「そりゃ、子供だったからな。詩織だって同じだったじゃないか」
「わたしは‥‥」
照れくさそうに、言葉をつまらせている。

「まあ、俺なんかはしゃぐだけはしゃいで、成績といえばパッとしないもんだったけどな」
「でも、男女混合リレーの時だっけ?
 あなたがアンカーでテープを切った事があったじゃない」
「詩織が速かったおかげだよ」
「嘘。わたしバトン渡す前に並ばれたもの」
おかずを詰め終わった弁当箱から蓋を締めながら言った。
「それでも、となりのアンカーに最後まで譲らないで、あなたがテープ切ったのよ」
「そ、そうだったけな。覚えてないなぁ‥‥」
あとにも先にもあれっきりだ。それだけに少し照れくさい。
そのせいで、わざと覚えてないふりをしてみた。
「まあいいけど‥‥‥ふふっ」
そんなのはお見通しよと言う風に、可笑しそうに笑っている。
「さて‥‥‥と、あとはおにぎりだけね」
「おお、いいね。おにぎり」
詩織のおにぎりを食べると、いつも思い出す。
初めて食べた時の事を。
今ではすっかりお姉さんになっている知子ちゃんと一緒だった。
今では、詩織は、上京してこっちに一人暮らししている知子ちゃんの料理指南役だ。
たまにうちにも遊びに来るが、その時は香織達がすごく喜ぶ。
大きいお姉さんというのは、そういう物なのだろうか。
「そんな事より‥‥そろそろ準備して。
 わたしもおにぎり作ったらすぐ準備するから」
「お、そうだな‥‥んじゃ準備してくるか‥‥‥」
「敷物とかは香織達の所の押し入れに入ってるわ。
 あ、それからカバンは寝室の押し入れの中」
「了解了解」
俺は新聞を折り畳んで、立ち上がった。
俺一人で準備なんかしてたら、たぶん運動会に行く前にへばってしまうだろう。

「ねえ、見て見て。香織が走るわよ!」

詩織が指すまでもなく、俺は徒競争のスタートラインに立つを香織を見ていた。
自信たっぷりな笑顔だ。というより、不敵な感じさえする。
香織は注目の的なのか、生徒席のそこかしこから「香織ちゃん頑張れ」という声が飛んでいた。
「お姉ちゃん頑張れ!」
そう言う声もかすかに聞こえる。
香織は、その方向を向いて、ニッコリと笑ってみせた。
「香織ったら‥‥‥そんな事してる場合じゃないでしょう‥‥」
横で詩織が不安そうにつぶやく。なんだかんだ言っても、心配なんだろう。
「大丈夫だって。見てみろよ。あの頃の詩織そっくりだ」
俺が言うと、詩織は苦笑した。
「わたし、自分で自分のスタートラインに立つ姿なんて見た事ないわ」
「そりゃ当たり前だな。一人しかいないんだから。
 でもいいんだよ。俺が見てたんだから。ずっと」

そうだ‥‥ずっと見ていた。ずっとずっと‥‥‥

「あ、そろそろスタートよ」
ちぇっ、聞いてないのか‥‥と思ったら、柔らかい指がさりげなく俺の指に絡まってきた。
返事の代わりとしては申し分ない‥‥が、いささか照れくさい。

「位置について」
そう声がすると、香織はスッと両手の爪先を地面に付けて、スタートのポーズを取る。
表情が、信じられないほど真剣だ。
走る事で、俺があれくらい真剣になったのは高校の体育祭ぐらいかもしれない。
「用意!」
その声と同時に香織の腰が、かすかにあがる。
火薬が弾ける音と共に、香織は駆け出した。
自信があるだけあって、物凄いスタートダッシュだ。
詩織は叫ぶかわりに、俺の手をキュッと強く握ってきた。
不安と期待が伝わってくるようだ。
グラウンドを半周したところで、香織は横の走者のショートカットの女の子に並ばれた。
豹のように精悍な感じの子だ。
他の子達もさすがに速いが、香織とその子の二人には、まだ及ばない。
俺は、叫ぶ代わりに詩織の手を握りしめた。強く強く。
応援は、クラスの子達と紗織まかせだ。
あとは香織次第。
最後のコーナーを曲がった所で、インとついたショートカットの子が少し前に出た。

駄目か!

そう思った時、テープ寸前の直線で、俺も驚くような追いあげを見せてショートカットの子に並んだ。

いける!

香織は、信じられないほどの伸びを見せて、上体を目一杯前に突き出してテープを切った。
ほんのわずかの差だった。
気をゆるめたら、負けていたのは香織の方に違いない。
テープを切ったまま、香織は惰性でしばらく走ってから立ち止まった。
息を切らせながらも、笑顔で自分のクラスの応援席に向かって手を降っている。
余裕のVサインだ。
まったく、香織のやつ‥‥‥
「調子にのっちゃって‥‥‥ほんとに、恥ずかしいわ」
詩織が、困ったように少し頬を赤らめて俺の方を見てきたが、今見るべきなのは俺じゃない。
「ほら」
詩織を促した。
二人で見た方には、にこやかに笑う香織と、そんな香織に応援席がわいているのが見える。
男子女子関係無く、楽しそうだ。
すっかり人気者だな‥‥‥
それを見た詩織が、苦笑二割、嬉しそうな微笑み八割という感じの笑顔を見せて、フウッと息を吐いた。
「まっすぐ育ってんだよ」
詩織を見ながら言うと、詩織もひとつ頷いた。
「そうね‥‥」
娘二人がそうなってくれるのが、今は何より嬉しい。

「紗織、負けるな〜! 頑張れ〜!」
紗織がコーナーを曲がった時、香織が応援席から声をかけているのが聞こえる。
先ほどの香織達の学年の後、すぐに紗織達の学年の徒競争が始まっていた。
コーナーを曲がるまでは、紗織は二位を大きく引き離していた。
さっきの香織達の接戦を見ていただけに、今の徒競争は圧倒的すぎて地味だが、それだけ紗織も速いのだろう。
詩織と同じ感じの長い髪をなびかせて走る姿は、本当に良く似ている。
俺達が小学校の時の運動会を見ているかのようだ。
と、その時、ふと紗織の体勢が崩れた。
同時に、詩織が「あっ」という声をあげる。
足がもつれたまま、紗織は地面に転がった。
「紗織っ!」
俺も思わず声をあげてしまう。
転んでいる間にも、他の子達は紗織の横を通り過ぎていく。
なんとか立ち上がった紗織が走り出した時には、すでに最後尾だ。
俺はそんな事より紗織の怪我を心配していた。

朝、詩織が言ったばかりだというのに‥‥‥

幸い、たいした事はないらしく、すぐに走り出したが、結果はビリだった。
ゴールを通ってから、不意に立ち止まって、しょぼくれた顔をしている。
右の膝に、じんわりと血が滲んでいるのは、俺の所からでも確認出来た。
転び方からして、手の平にも傷があるに違いない。
それでも、そんなに大事でもないだろう。
男‥‥‥ならだ。
詩織の表情をチラリと見てみると、さすがに心配そうな眼差しを向けている。
「紗織‥‥大丈夫かしら‥‥」
「怪我なら多分大丈夫だって。それよか‥‥‥」
そうだ。徒競争で転んでビリになるという失態をやった。
それが紗織にとっては一番辛い事なのかもしれない。

「午前の部は終わりました。ただいまより昼休みに入ります」

そうアナウンスが告げる前には、香織は俺達を見つけていた。
「やったな香織。速いじゃないか」
そう言うと、得意そうに香織は微笑んだ。
「香織、紗織はどうしたの?」
詩織が心配そうに聞く。
「‥‥‥お母さん、あたしちょっと紗織探してくる」
俺達の返事も待たずに、くるっと背中を見せて人混みの中へ走りだして行ってしまった。
背中を見せる一瞬、心配そうな、それでいてどこか怒った風な表情をしている風にみえた。
香織もあんな表情をするようになったのか。
俺の知らない間に、どんどん新しい事を覚えていく‥‥‥
「‥‥とりあえず、準備していましょう」
子供が出来てからすぐ、良く詩織のこんな心配そうな表情を見たが、香織達に手がかからなくなってきた頃から、そんな表情はほとんど見る事がなかった。
が、今はその頃の表情が戻ってきている。
いつの頃からか、俺にはこんな表情を絶対に見せて欲しくないと思っていた。
だから、ずっと見守っていたつもりだった。
俺もまだまだ‥‥‥だ。
「そうだな。今は香織に任せておこう」

何も出来ない自分が‥‥‥歯がゆい。


しばらくすると、香織が紗織を連れてきた。
香織に手を引かれている紗織の表情が冴えない。
膝には綺麗に処置された跡がある。真っ白い少し小さめの絆創膏が傷をすっかり隠している。
「紗織‥‥ほら、座りなさい」
他の子達は、もう家族達と食べていた。
その中を通してもらってから、紗織はちょこんとシートの上に座った。
よほどショックだったのだろうか、あまり俺達に目を合わさない。
「紗織‥‥大丈夫だった?」
詩織が聞くと、うんとひとつだけ頷く。
「惜しかったな。転ばなければ、絶対一位だったのにな‥‥‥」
俺の言葉には、うなずきも無く沈黙で答えが返ってきた。
「ほら、紗織。早くお弁当食べよ? あたしおなかへっちゃったよ」
香織が明るく紗織を促して、おにぎりを掴んだ。
「そうよ。運動会は徒競争だけじゃないでしょ?」
「うん‥‥」
初めて紗織がしっかりと俺達の方を見ながら返事をした。
「朝、お母さん言ってただろ? 運動会は楽しまないと‥‥‥って。
 それに‥‥あれだ。お母さんも小学校の時、転んでビリになった事あるんだぞ」
その時の事が頭にポウっと浮かぶ。
当時、俺は詩織の両親達と一緒に弁当を食べていたが、詩織は今の紗織と似たような感じだったのを覚えている。
その時、連れてきたのは俺だった。
「‥‥‥ほんとう?」
紗織が詩織をじっと見つめて聞いてきた。
「ほんとうよ」
隠すつもりなどまったくないのか、ニッコリと笑って答える。
「へえ、お母さんもそんな事あったんだ」
おにぎりを頬張りながら、香織が言った。
「ちゃんと食べてから言いなさい」
詩織が微笑みながらたしなめる。
それを見た紗織が少しだけ表情に明るさを取り戻す。
その意気だ。
紗織はおかずが入った弁当箱を手にとって、中をじっと見たあとたまごやきを箸でつまもうとした時、その上に半切れになったコロッケがちょんと乗せられた。

香織の奴‥‥‥

「ほら、お姉ちゃんのコロッケあげる」
紗織の行動を先制した香織が、屈託のない笑顔を浮かべた。
驚いた風に香織を見た紗織の顔には、驚きの雲が晴れて、笑顔の太陽が覗きつつある。
明るい表情をしていれば、回りを明るくする。
いつかこの事を香織達に伝えてやろうと思う。
女の子の笑顔は特に‥‥だ。
男である俺が一番それを知っている。
「だから、午後がんばろうっ」
「‥‥‥うんっ」
こうやって見ていると、たまに香織が兄をしているように思える。
赤ん坊の時、香織が産まれてから紗織ができた時、まだ手のかかる香織を俺がメインに子守したせいなのだろうか。
俺は、チラリと詩織を見た。
詩織も俺を見ていた。
もしかして思い出していたのだろうか。
あの頃、今の香織役が俺で、紗織役が詩織だという事を。
いつかこの二人にも、そんな風に支えてやれる奴が現れるのだろうか‥‥‥
ふと、紗織が思い出したように
「ねえ、午後の父兄参加の競技、出るでしょ?」
そう言うと、香織もうんうんと頷きながらこっちを見てきた。
「なんだそれ。聞いてないぞ」
「だって言ってないもん」
紗織がニコニコと笑いながら言った。
さっきまでのショックはもうとっくに青い空の向こうか。
ま、落ち込んでいる姿が似合う娘達じゃない。
「でも‥‥‥」
「お母さん、出てよぉ」
困った風な詩織に、そんな事をまったく気にしない感じで香織が笑いかける。
俺はともかく、詩織は弱い。この二人のこんな笑顔に。
「で‥‥なにをすればいいの?」
「二人三脚」
俺は、紗織のいたずらっぽい笑顔を初めてみたような気がした。
まったく、親の知らない所で、色々な事を学んでくれる。
‥‥と、そんな事を考えている場合じゃないか。

‥‥‥‥‥‥二人三脚?

「えっ!?」
俺と詩織は、同時に声を上げた。

「ちょ、ちょっと待て‥‥‥」
「待たないよ。だって、もう競技決まっちゃってるんだもん」と香織。
「困ったな‥‥‥準備だってしてないし、このまんまのカッコウで出る訳にもいかないし‥‥‥なあ?」
詩織に向けてそう言うと、すまなそうな表情で苦笑した。
「準備‥‥してあるの。
 二人三脚とは思わなかったけど、父兄参加競技はやるだろうと思って」
「あちゃ‥‥‥」
やらなくて済む最後の砦だった。それが脆くも、あっさりと崩れた。
準備の良さを喜ぶべきか悔やむべきか‥‥‥
やりたくないという訳ではなかったが、この歳だ。どうにも恥ずかしい気持ちが先立つ。
いや、恥ずかしいというより、照れくさい。
「出てよ。お父さん」
うんと返事するのをまったく疑わない紗織の笑顔。
「で、でもなぁ‥‥‥」
「いいじゃない。出ましょうよ‥‥‥せっかくなんだし」
「う‥‥」
二人三脚と聞いた時点で、高校時代を思い出していた。
選手をクラスで選抜するとき、わりとあっさりと詩織と組む事が出来たが、後で聞いたら、競争率はかなり激しかったようだ。
詩織に聞いた話だと誘いを全部断っていたらしい。
照れくさい事だが、俺と組むという目的があったからとその時にそう言った詩織の赤らんだ頬の事を思い出した。
「‥‥‥ま、いいか」
あの頃の呼吸、今も覚えているだろうか。
今でも脚を揃えていられるだろうか。

いち・に・いち・に・いち・に‥‥‥‥

あの時、二人で小さく言ったかけ声の事を思い出した。

「頑張れ〜」
そう言う香織と紗織の声援が、遠く聞こえてくる。
そんな声に反応する余裕もなかった。
スタートラインに立つ緊張は、いつでも変わらない。
「それじゃ、俺の声に合せて‥‥‥」
小さな声で詩織言うと、「うん」とだけ返ってきた。
お互い緊張しているという訳か‥‥‥
肩をつかんだ手に、少しだけ力を入れた。
あの頃の鼓動の高鳴りが、不意に蘇ってくる。
「用意!」
次の瞬間、パン! と秋の晴れた空に突き抜けるような音を合図に、脚を一歩前に出した。

もどかしかったあの頃が嘘のように揃った一歩目。

気が付かないうちに、こうなっていた事が、今思うと不思議でならない。
そんな一歩目だった。

Fin

作品情報

作者名 じんざ
タイトルこれからの詩
サブタイトル運動会 〜徒競走・二人三脚〜
タグときめきメモリアル, ときめきメモリアル/これからの詩, 藤崎詩織
感想投稿数38
感想投稿最終日時2019年04月09日 07時07分15秒

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  • [★★★★★★] 沙織かわいいですね。ころんでかわいそうだったけど
  • [★★☆☆☆☆] 内容はよかったんだけど、長すぎで、ちょっと疲れる。もう少し短く、短い中でも気持ちがしっかり込められてる文にしてみては?
  • [★★★★★★] 運動会イベントのニューバージョンですね! でも、いつの間に沙織ちゃんまできらめき高校に? まあいいか・・・細かい事は気にしない(笑)