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[2007年09月12日]

RD-S600が……(3)

2007年09月13日 10:34更新 筆者:K.Ktouth

TOSHIBA VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー HDD600GB RD-S600(AA)

トラブル日記、最終回♪
前回の修理スタッフの訪問からちょうど一週間。
朝、仕事も終えてぼーっとしている頃に携帯に電話が。修理部品が揃った模様。

スタッフさんは前回と同じ方。電話での連絡の通り10時過ぎに到着。
今度はパーツらしき段ボールの箱を3つかかえての来訪です。

で、早速バラしに入ったわけですが……

自分「あ、そうそう。
   写真、捕らせてもらって良いですか?日記のネタにしたいんですが」
スタッフ「う、う〜〜ん、勘弁願いますか?あせ
     一応機密とかもあるんで」
自分「ま〜、そうでしょうねぇ。
   ダメ元でしたがやっぱり無理ですか^^;」
スタッフ「自分で分解なされて撮られてる方がいらっしゃいますし、そう言うのまでは止める事はできませんが、さすがに面と向かって許可は無理ですねぇ……」
自分「あははにや

と言う事で、写真を撮る事はできませんでした(笑)
壊したい訳じゃないので、自分で分解する気もありませんし。

修理そのものは至って簡単。
バラして、内部の基盤を交換するだけ。
当然ながらこういった量産されている製品は修理しやすいように適度にパーツわけされているもんですが……

いや、すごいわびっくり

久しぶりに見てて楽しかった電子工作(ぉ

蓋を開けると、筐体の後ろ半分は底をはう基盤以外にはほぼ何もない状態。
電源モジュール横の排気ファン一つで十分に冷やせる程度のスペースが確保されています。

交換対象となったモジュールは前面パネル内左右に取り付けられた基盤(電源ボタンなどがある部分と液晶のついた部分の二つ)、と筐体最下層に納められたメイン基盤の3つ。
最初は前面パネルだけ外し、その両側の基盤(中央部分はDVDドライブが鎮座している)だけ交換して再組み立て。動作テストを行いましたが、結局それだけでは状態は何も改善できなかったのでさらにバラす事に。

前面パネルは簡単にアクセスできたのですが、メインの基盤は他のモジュール全ての下になっているため、電源以外の全モジュールを外す必要があって、ここで時間を食っていました。
ちなみに、HDDはSeagate製の300GB・7200rpmのものが二つ、DVDドライブの両側に設置されていました。SATAでRAID0(ストライピング)を組んであるそーです。
DVDドライブの型番はテープが貼ってあってきちんと確認する事はできませんでした。こちらはIDE接続。

びっくりしたのはメイン基盤のシンプルさ。PCのマザーボードとかを見慣れている自分としては、「え?この程度なん?」とか思ってしまいました。
多分この方が量産も修理とかもしやすいのかも知れませんが。
プリント基板じゃなかったんですよね。メインの基盤。
おそらく抵抗などの電子部品の足をそのまま配線に使っているという昔ながらという感じの基盤でした。当然集積度はかなり低め。
DVDの編集とかもできるから、もっとぎっちりと回路が詰まってるかなーと思ったんですが、コレがメインかー、と。

まぁ、実際にはメインとは独立したデジタル関係だろうモジュール(B-CASカードとかチューナー部品とかがくっついている部分)は、普通にプリント基板だったので、操作系やデジタルのセキュリティなどはそっちの方に実装されているのかも知れません。

かっきり作られたケースの負の面

で、外し終わったメイン基盤と新しいそれを交換してからが長かった。
バックパネルが上手くはまらないげー
なんというきっちりかっきり構造のパネル!(笑)
右の爪をはめると左がカパカパ開いたり、左のネジをはめるとパネル右側が上手くはまらず……ゆ、ゆがんでね?とか一瞬思ってしまったあせ
ここで結構な時間を取られたもののどうにかかっきりはまる一が見つかり一安心。

……ここでメイン→電源モジュールへのフラットケーブルが刺さらない!(笑)

どーも、フラットケーブルの先の小さな爪が折れて電源モジュールのソケットに残ってしまっている模様。
ピンセットなどを使ってもうまく取る事ができず、自分が針を持ち出してきてようやく回収。さらに一安心(笑)

その後は特に手間取るような部分もなく、あっさりと組み上がり。
今回起こっていた不具合も全部解消できたのを確認してOKサインが出ましたひょえ
さすがプロですね。あれだけのネジと配線をきっちり覚えているんですから。
修理マニュアルとか暗記済みなのかな?

よみがえる翼

と言う事で修理完了。所要時間は1時間半程度。
保証期間という事で無償、くわえて特に書類に記入などの作業もなく、作業が終わるとスタッフさんはそそくさと次の現場へと向かわれました。

で、修理が終わるときになるのが中身のデータ。
結論から言うと全部OK!すき
やはりデジタル周りのモジュールを交換しなかったのが大きいかと思われます。
設定し直したのは時刻と、番組表の再取得だけ。
録画したデータはもちろん、各種設定も、特におかしくなったり初期化されているものありませんでした。

総評

やはり、簡単に壊れて欲しいわけではありませんが、壊れたときにきっちりとした対応をしてくれるってのは大きな安心感に繋がりますね。
東芝が好きになりました(笑)
……でも、結局不具合発生の原因はなんだったんだろう……(ぉ

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