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け〜くんこと K.Ktouth のだらだらした日常と突発的に作るプログラムや読み物とかの雑多サイト



繋いだ、手

2005年10月26日 14:35更新 筆者:じんざ

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舞い落ちる枯れ葉。
黄色い絨毯。
どこまでも伸びる並木道。
あのずっと先には、冬の入り口があるんじゃないかと思えた。
一人で歩いていたならば・・・だ。
でも、今俺の横には、まだ夏が居た。いや、彼女が居れば、どこでも夏があるのかもしれなかった。
(初掲載:2000年01月01日)

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I needs ...

2005年10月26日 14:35更新 筆者:じんざ

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「空気」
「わからない」
「じゃあ・・・水」
「うーん・・・・」
「ご飯」
「ますますわからん」
「今のはちょっと遠すぎたね。えっと・・・靴」
俺は首を振った。もちろん横にだ。
(初掲載:2000年01月01日)

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卒業

2005年10月26日 14:35更新 筆者:じんざ

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青い空が広がる。
鳥が巣立とうとする時は、こんな空にと思うだろう。
まだ肌寒い風が吹いても、上を向いていられる。
もうじき、新しい季節がやってくる。
そんな匂いがまざっていれば。
(初掲載:2000年01月12日)

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祭りの夜

2005年10月26日 14:35更新 筆者:じんざ

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昼間の暑さが嘘のように……と言ったらそれこそ嘘にはなるけれど、昼間あんなに暑かったのになと言えるくらいの風が吹いた。
いつも歩きなれた道が、暗く塗られている。
日常が非日常になる世界。
夜。
ただ、今日の夜はとびきりの非日常だった……
(初掲載:2000年11月23日)

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君がしてくれること。僕が出来ること

2005年10月26日 18:36更新 筆者:じんざ

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こうも味気ない場所なのか。
人が居ないだけで。光が無いだけで。
舞に付き合うようになってからという物、何度見ても、この光景にだけは馴染めない。
真っ直ぐに伸びる廊下は、どこか果てしない所に続いてる気がする。昼間なら、あの向こうには教室がある筈だ。
今は……
(初掲載:2000年01月18日)

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きっとだよ。約束だからね。一緒に居ようね。ずっとずっと一緒に

2005年10月26日 18:37更新 筆者:じんざ

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笑っていた。
嬉しそうな笑顔で。
楽しそうな笑顔で。
俺の答えに、何度も何度も答えてくれた。
聞かなくてもいい事だったかもしれない。
でも、名前を呼びたかった。答えを聞きたかった。
(初掲載:2000年01月18日)

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たとえばこんな物語 第1話

2005年10月26日 18:38更新 筆者:じんざ

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あれは一体なんだったのだろう。
今でも、ふと思う事がある。
夢か幻か。
どちらにしても、もうわからない事だった。
もう会えないのだろうか。
あの季節に。
二度と無いあの季節に。
(初掲載:2000年08月18日)

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夏と翼

2005年10月26日 17:27更新 筆者:じんざ

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眼下に広がる蒼。
頭上に広がる蒼。
肺の中一杯に吸い込んだ大気。混じった、焼け付いた匂いも、潮の香りも、全部俺の中にある。
夏はいまここにあった……
(初掲載:2000年09月24日)

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Black Moon

2005年10月26日 17:30更新 筆者:じんざ

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幻獣が現れてからというもの、皮肉にも、世界の空気は、文明の絞りカスである排気ガスや汚水からは開放されつつあった。
このままの状態が続けば地球は太古の状態へと戻っていくに違いない。
幻獣が人を滅ぼすのは、人の奢りを粛正する為だという人が居た。
そうだとは思えないけど、そうかもしれないと思う事は、ごくたまにある。
今がそんな時だった……
(初掲載:2000年12月17日)

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涙はやがて二人を育てる水のように

2005年10月26日 17:30更新 筆者:じんざ

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どれみのドジが原因でのささいなケンカをしたどれみとおんぷ。
本当は仲直りしたい二人だったが、どれみがよかれと思ってした事がうまくいかずに、気持がすれ違っていく。
やがておんぷは、どれみの行動に我慢出来ず、つい口を滑らせる……
(初掲載:2001年11月04日)

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1:朝のあいさつはお兄ちゃん!?

2005年10月26日 17:44更新 筆者:KNP

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その日、芳彦は珍しく早起きをした。
早起きは三文の得というわけではないが、何かいいことがあるかもしれない。
そう思った芳彦だが、彼を待っていたのは、香奈の突拍子もないセリフだった。
(初掲載:1999年04月11日)

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2:早起きは三文の大損!?

2005年10月26日 17:44更新 筆者:KNP

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その日の朝食の雰囲気は何とも言えない、張り詰めたもので包まれていた。
芳彦はさっきまで秘めているような、真奈美と弥生の視線に耐えられず、俯いて朝食を取っていた。
「蛇に睨まれた蛙」というのは、こういう感じなのか……と思わずにはいられない。
早起きは三文の得ではなかったのか? そんな疑問まで湧き起こる。この状況は、どう考えても得しているとは思えない……
(初掲載:1999年06月25日)

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3:悪夢再びっ!?

2005年10月26日 17:44更新 筆者:KNP

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始業前の教室は賑やかなものだ。
生徒達は、お互い昨日あった出来事についての話題に花を咲かせている。
テレビで放映されているドラマの展開、発売された雑誌のこと。稀にではあるが、今日の授業についてなど、さまざまな会話が繰り広げられていた。

「おっす! 杉崎!」

その喧騒溢れている教室に、低く通る声が響いた……
(初掲載:2000年01月01日)

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穏やかなる日々

2005年10月26日 17:53更新 筆者:KNP

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部室にパソコンのキーボードを叩く音が響く。
少女は画面と原稿を交互に見ながら、黙々とパソコンに記事を入力していた。そんな彼女の雰囲気は、どこかやり手のキャリア・ウーマンといった印象を受けさせる。
また、ショートボブという髪型から、彼女が快活な雰囲気を持っていることを感じさせた……
(初掲載:1999年12月04日)

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雨のち…

2005年10月26日 17:54更新 筆者:KNP

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雨。
しとしとと降り続けるそれは、俺に否応無しにあの出来事を思い出させる。
彩花……
俺は教室の窓から見える景色を眺めていた……
(初掲載:2000年07月10日)

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01:「集まる参加者」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「はい、じゃこちらの用紙です。必要事項を記入して提出して下さい」
「申し込みは必ず三人一組でお願いします」
「ちょ、ちょっと! ちゃんと順番に並んでよ!」
放課後の社会科教室。
詩織は公、夕子と共に生徒達のクイズ大会申し込みの事前手続きにおわれていた……
(初掲載:2000年09月24日)

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02:「新しき仲間たち」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「ごめん、藤崎さん。
オレ達みたいなバカはバカどうしで出る方が気楽でいいから……
藤崎さんは優勝狙っているんでしょ? だったらもっと頭のいい人と出ないと」
そう言ってその生徒は行ってしまった。
廊下に取り残された詩織はため息をついた……
(初掲載:2000年09月30日)

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03:「それぞれの前夜」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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アッという間に日は過ぎていった。7月に入り、熱きクイズの夏がやってきた。
一学期の定期テストも終わり、夏休みを間近に控えたある日。
そう、関東大会前日……
詩織は部屋でパソコンを操作していた。
(初掲載:2000年10月18日)

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04:「夕子の大失態」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「これ、全部参加者なんですか?」
唖然としてつぶやく未緒たちのいるホームに、列車から高校生の集団がぞくぞくと降り立っていた。
全国高等学校クイズ選手権・関東大会に参加する若者たちだ。それぞれ思いは違えども、目指すはただ一つ。全国大会である。
早くも顔色を悪くしながら、心配そうに未緒は続けた。
「ところで……朝日奈さんと……藤崎さんは間に合うんでしょうか?」
(初掲載:2000年10月21日)

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05:「発表! 第一問」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「青春まっただ中! ファイヤー!!!」
司会のアナウンサーが壇上で叫ぶ。
「うぉーーーーー!!!!!!」
ステージに向かって高校生が叫ぶ。
いよいよ、全国高等学校クイズ選手権・関東大会が始まった……
(初掲載:2000年10月28日)

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06:「YESかNOか?」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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『高校生クイズの参加のみなさまにご案内いたします。
 あと十分で球場内への入場を締め切ります。お急ぎ下さい』

スタッフが拡声器を持って球場周辺の高校生に声をかける。
相談をしていた高校生達も次々と会場に入場していく。
一方、駅前では依然として公たち四人が詩織と夕子の到着を首を長くして待っていた……
(初掲載:2000年11月23日)

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07:「快進撃」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「正解は………………実は…………これだぁ!!! 電光掲示板に注目!!!!」
一瞬、時が止まったかのように静まり返った。
三万人の人間が同じ方向をじっと見ている。
その瞬間、電光掲示板に青地に白文字で浮かび上がった文字……
(初掲載:2000年11月23日)

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08:「まさかの敗退」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「ひなちゃんと別々になっちゃった……」
詩織はYESのエリアに夕子達の姿を見てつぶやいた。
「一緒に全国大会へ行こうねって言ってたのに……」
一方の夕子は詩織の気も知らず、YESエリアから詩織達に向かってVサインを送っている。
「ひなちゃんったら……」
(初掲載:2000年12月17日)

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09:「大逆転、敗者復活戦!」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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詩織と公と沙希はがっくりと肩を落とした。
ペーパークイズの結果が発表された。
その時、最後まで詩織のチームは名前を呼ばれなかった。
グラウンド上ではスタッフが名前を呼ばれたチームを各都県毎に整列させている。
(ひなちゃん……私の分も……がんばってね……)
(初掲載:2000年12月23日)

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10:「土俵際、奇跡再び」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「行けるわ」
詩織が言った。
「ほら、バラマキクイズって走って問題を拾うんだけど……最初に並んだ順番は大きく変わることがないの。
 よほど頑張って走っても、順番が一個入れ替わるかどうか……」
「でも、早乙女君が正解できなかったら……」
「問題はそこだよな……」
沙希の不安に公も同意した。
(初掲載:2000年12月28日)

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11:「決勝開始」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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詩織達の席へ敗者復活戦を勝ち抜いた夕子達がやってきた。
「いよいよ、ここまで来たわね」
隣に座った夕子に詩織が話しかけた。
「行こうね、一緒に……」
詩織はグラウンドを見つめながら言った。
「もちろん……」
夕子もそう言い返した。
(初掲載:2001年02月12日)

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12:「運命の一瞬!」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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決勝は進んでいった。
詩織チームは沙希の正解をきっかけに流れを完全に掴んでいた。
詩織たちの目の前のランプがつく。
ピンポンピンポン
詩織の解答と共に正解のチャイムが鳴り響いた……
(初掲載:2001年02月24日)

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終:「全国大会へ!」

2005年10月26日 18:06更新 筆者:ハマムラ

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「シオリン! よかったねぇ! 全国大会頑張ってね!」
帰りの電車の中で夕子がはしゃいでいた。
車外はすっかり暗くなっている。
夕子達は本来もっと早く帰れるはずだったのだが、全国大会の説明を聞くため、控え室に行っていた詩織達を夕子達が待っていたのだった……
(初掲載:2001年04月02日)

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悲恋桜 〜その伝承と変遷〜改訂版 第1話

2005年10月26日 18:24更新 筆者:TOM

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悲恋桜…その樹の下で出会う二人は、将来悲しい別れを迎えるという。
だけど、俺達はそこでにわかに信じがたい出来事を目撃したんだ…
(初掲載:1998年10月01日)

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悲恋桜 〜その伝承と変遷〜改訂版 第2話

2005年10月26日 18:24更新 筆者:TOM

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朝の目覚めが、香ばしいコーヒーの香りと女の子の優しい声なら最高だ。
しかし香ばしい香りと、焦げついている香りとでは大きな違いが有る。
ボクは思わず、寝ぼけ眼のまま台所に飛び込んだんだ。
(初掲載:1998年10月24日)

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